甘い花の種ひらく


うつりゆく季節。
空に夏の雲がいなくなった。
今日が休日だなんて事はすっかり知らずにいた母業も、子供たちに支えられながら楽しくやっています。


甘えられる存在。
息子が甘える時代は気づいたら過ぎ去っていて、今は私が甘えられる。
何一つ気兼ねなく人に甘えることって、
実際は結構難しく、
申し訳ない気持ちを生み出してしまう。
人は素敵なもので、
甘えられたらそれはそれで嬉しい出来事。
なにかの助けになることは生きる喜びを味わえる。
そんな教えをくれる友達との会話。
種が花を咲かせる。
まずは息子たちにもっと甘えちゃお。
母なんてこんなもんだ。

深い森。
名護の街。
